ザ・ラストショーで紹介
三角牛乳パックの歴史
生まれたのは1952年、スウェーデンのテトラパック社によって開発された
紙で出来た三角牛乳パックは「テトラ・クラシック」と名付けられた
元々存在した牛乳瓶より最小限の資源で同量を包むことが可能となった
瞬く間に世界へ需要が拡大
日本第1号の三角牛乳パック「テトラ牛乳」
東京オリンピックや大阪万博での販売
そして学校給食で三角牛乳パックが使われたことで全国的に広がった
しかし、三角の形態が場所をとるうえ運びづらい
四角いパックに比べ、三角パックの置き場所はおよそ4倍
出荷数は減り続け2003年には、ついに全国的に生産がストップした
●最後の三角牛乳パック
三角パックの牛乳を製造している北海道酪農公社
安価で丈夫なポリエチレン製ではあるが、三角牛乳パックを作り続けている
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