所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で紹介
●「うがい」の語源は「鵜飼」
水で喉をガラガラする行為をなぜ「うがい」と言うのか?
三省堂 辞書出版部:山本康一編集長によると
鵜を使って魚を捕る伝統漁:鵜飼
鵜飼の鵜は飲みこんだ魚を船の上で吐き出す
鵜が魚を喉に溜めて吐き出す様と口に水を含んで吐き出す様が似ているところから「うがい」と呼ぶようになった
実は鵜飼は奈良時代から続く伝統の漁
その後、平安時代になり身を清める為、水で口をすすぐ風習が広まり
鵜が魚を吐き出す姿に似たその行為を「うがい」と呼ぶようになった
ちなみにうがいは15秒×3回(30秒以上)で除菌効果が高まる
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