爆報!THEフライデーで紹介
●長谷直美の芸能界引退の真相
「俺たちの朝」や「太陽にほえろ!」でヒロインを演じた長谷直美
1976年放送の青春ドラマ「俺たちの朝」でヒロインを演じた
主演 勝野洋の相手役カーコを熱演
清純派女優として話題を呼んだ
さらに30歳の時には刑事ドラマ「太陽にほえろ!」で子どもを育てながら奮闘するマミー刑事を演じ、任期を不動のものに
1994年、38歳の時、幼馴染と結婚
夫が働くフランスへ移住
芸能界を引退した理由は病魔
人気女優として活躍していたその裏で長谷は激しいダイエットにより引き起こされた恐ろしい病に苦しんでいた
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1988年、「太陽にほえろ!」の撮影中、共演者と飲み歩いていた長谷はドラマ終了時、太ってしまっていた
体重65㎏、ついたあだ名は関取
汚名返上すべくゆで卵ダイエットに挑戦
ゆで卵だけを3食食べ続けると2週間で痩せられると1980年代に大流行したダイエット
当時、長谷が食べていた1日の総カロリーはたったの約1000kcal
2週間で4㎏のダイエットに成功した
この成功に味をしめた長谷は次の玄米食ダイエットに挑む
玄米のおにぎりを毎食1個、おかずは海苔、ひじき、豆腐など
そして玄米食ダイエットを始めて数か月でマイナス7㎏
しかし、この時長谷は「もっともっと痩せたい」、ダイエットと云う魔物に取り憑かれていた
そのため、食べ物を口にすると罪悪感にかられ、嘔吐した
何も口にすることが出来なくなった
長谷は拒食症に蝕まれた
165㎝で体重は40㎏台となってしまった
さらに過激なダイエットなどによりストレスを溜めこむと起こる出血性胃潰瘍を発症
拒食症以降、仕事は減少
長谷は女優を諦め、引退を決意した
38歳で結婚し、フランスへ渡った長谷は長女:寧を出産
長谷はフランス語を学ぶものの、何年経ってもうまく話すことができなかった
一方、フランス暮らしが長かった夫とフランス育ちの娘はフランス語を流暢に話せた
家族で長谷一人だけがフランスに馴染めなかった
そのため、夫と娘2人ででかけることが多かった
そして長谷は外に出るのも嫌になり次第に家に引きこもるようになった
次第に夫婦関係も壊れ、ついに2010年に離婚
娘は父親を選んだ
長谷は家を出た
異国の地で55歳の女性が1人暮らし
女優復帰のため、ロンドンの演劇学校に入学
1年間勉強し、日本に帰国
芸能界復帰を果たしたが、番組で癌が発覚、無事治療に至った
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