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●プロ野球史に残る大乱闘！クロマティに殴られた宮下昌巳
名門日大三校から中日ドラゴンズに入団
150km/hを超える速球がウリの投手
1986年～87年の2年間は中継ぎで活躍
肩を故障し成績を残せず引退
1987年6月11日、中日ドラゴンズ 対 読売ジャイアンツ
終盤の7回、マウンドには宮下、打席にはクロマティ
いきなりデッドボール、クロマティは宮下に左拳でパンチ
両軍入り乱れての大乱闘に発展
同日、広島カープの衣笠が連続試合出場世界記録に並ぶニュースがあったにも関わらず、翌日の新聞は乱闘事件が一面を飾った
さらに珍プレー好プレーで繰り返し放送
●宮下昌巳は東京都調布市で米を運んでいる
現在、母親と2人暮らし、結婚はしていない
仕事は米専門の配達業を営んでいる
東京中の居酒屋や寿司屋などに車で配送
プロ野球選手を引退してステーキ店のオーナーになった
入っていたビルから出なくてはいけない状況に追い込まれ、やむなく廃業
さらに早急性の連帯保証人になり約800万円を失う
その後、アルバイトを転々とし、32歳でうちわ会社に就職
当時担当していたのがジャニーズの応援うちわ
父親の家業を継ぎ米屋を経営
シニアリーグを指導している
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頑張って生活しているんですね！
投稿情報: 小隈真咲 | 2013/01/21 21:49