見るだけでヒンヤリする「透明標本」

所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ！で紹介

見るだけでヒンヤリ！透明標本

標本と云うだけあって本物の魚を使用する

3つの特殊な液体が必要

・青い液体は軟骨の成分を青く染める

・透明の液体はタンパク質を分解する酵素が入っており、魚の身体が透明になる

・赤い液体は硬い骨の成分を赤く染める

このような作業を何度も繰り返す

元々、小さな魚の骨格を見るため考えられたもの

見た目は骨だけしかないように見えるが、透明になっただけで肉も付いている

その美しさが展示会などで話題となり、デパートでインテリアとして販売されるようになった

さらのその芸術性が評価され、今ではアート作品として海外でも認められ、写真集としても販売されている

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