イカさまタコさまで紹介
夏の危険!体を守る新事実
●ついつい氷を食べる人は貧血で倒れる恐れがある
あいあいキッズクリニック院長:北島晴夫 医学博士によると
それは「氷食症」という病気
氷食症とは体内の鉄分が不足するとあらわれる症状の一つ
鉄分が不足すると自律神経のバランスが悪くなり、口内の体温が上昇
それをおさめようと脳が冷たい物を食べるよう指令を出す
そのため、1日に何本もアイスを食べたり、ひどくなると冷凍庫の氷を漁る事もあると云う
むやみに氷を食べるのは鉄不足のサイン
女性には生理があるので、どうしても女性に起こりやすい
鉄は酸素を運搬するミネラルなので、不足すると全身が酸欠状態となる
体内の鉄分の50%以上が失ってくると鉄欠乏性貧血になる
鉄欠乏性貧血が悪化すると重度の貧血を起こし、倒れる可能性がある
さらに症状が進行すると記憶力の低下によって学習や仕事に支障をきたす
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