陣内智則はリミテッド解散の裏側で相方と殴り合い

ざっくりハイボールで紹介

●陣内智則は解散の裏側で相方：西口圭との殴り合い

リミテッド：1992年に結成し1995年に解散

相方とは同級生で仲が良かった

ウケないことから相手のせいにし始め喧嘩に発展

そこから会話が無くなっていく

同じ楽屋にいるのも嫌になる

そもそも「リミテッド」の意味を知らずにつけたが、調べたら「限界」という意味だった

当時、リミテッドを見たら不幸になると云う噂がたち、劇場に出ると客がすべて下を向く

出演した番組では初回に噂を理由にクビ

ある日、電話がかかってきて「後輩が出られなくなったからリミテッド来い」

行ってみるとチアリーダーの格好で上手から下手にはけるだけの役だった

ケンドーコバヤシや中川家がメインのコントに、クビになったリミテッドが後輩の代わりに笑いもなくステージを横切るだけ、陣内はプライドから受け入れられずにいた

ふと見ると相方の西口が談笑をしていた

それを見て陣内は「悔しないんかい！」とキレて、初めて殴り合いの喧嘩になった

それが解散のきっかけ

解散を決めた夜に同期のケンコバに相談

「コンビ解散はやめろ。同期として今までやって来て寂しいやないか。リミテッドも数は少ないけども応援してくれるファンがおんねんから、そのファンの人達のためにあと3年はがんばれ。2丁目劇場に行こう」

当時、2丁目劇場には屋上に上がるとファンからの応援落書きが書かれていた

「屋上行ってファンの声を聞け」と言われ、陣内は見に行った

するとデッカイ字で「リミテッドおもんないんじゃー」と書かれてあり、リミテッドは解散した

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