世界番付で紹介
世界の中の日本の順位
●料理がまずい国ランキング(98ヵ国)
世界最悪の料理はどこの国の料理か?というインターネット投票の結果の割合
1位:イギリス:30.5%
2位:アメリカ:10.1%
3位:ロシア:3.1%
イギリスの料理とはフィッシュ&チップス、ローストビーフ、パイなどが代表的な料理
世界的になぜか“まずい”というイメージが定着している
フランスのシラク元大統領も国際会議の場でイギリス料理を指して「こんなにまずい料理を作る奴は信用できない」と語った
イギリスでは年間を通して晴れの日が少なく野菜が育ちにくい環境下にある
そのため、イギリスの家庭では冷凍した野菜を使うのが一般的
イギリスの一般家庭1440世帯に料理のバリエーションを調査したところ、98%の過程で料理の種類が6種類しかないことが判明
料理研究家:ケート・カルフーンによると
農業から工業へと移り変わった18世紀後半の産業革命
急激に多忙になった人々は料理の時間もなくなり食への意識も低下
当時から階級社会が根強かったイギリスでは大半の庶民は貧しく、新鮮な食べ物が手に入らなかった
その為、しっかりと火を通すことが重要だと考えられるようになった
その結果、焼き過ぎな調理方法が良いものと浸透していった
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