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ワールドビジネスサテライトで紹介
Looopは個人で作れる発電所キットを開発
DIYや日曜大工の感覚で小型ソーラー発電所を手軽に作れる
発電所キットで作られた電力は地域の電力会社に販売
1セット315万円
地域によって差はあるが発電キット1セットで年間50万～60万円の収入が見込める
約7年程度で初期投資を回収できる
再生可能エネルギーを固定価格で買い取る制度によると、太陽光1kWh42円、買い取りは20年間続ける
購入者は企業や個人など様々
ほとんどが売電による収入が目的
約100㎡の土地さえあれば設置可能
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未来世紀ジパングで紹介
広大な針葉樹林が広がる北米カナダ・アルバーダ州
「石油の砂：オイルサンド」
この黒い砂には石油が混じっている
その採掘に世界の企業が参入
埋蔵量は膨大
オイルサンド地帯の面積は日本の国土の1/3に及ぶ
人口わずか7000人だった町が、今や10万人
・原油埋蔵量ベスト３
1999年 1位：サウジアラビア 2位：イラク 3位：UAE
2009年 1位：サウジアラビア 2位：カナダ 3位：イラン
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●新しい石油「オイルサンド」
オイルサンドが採れるのは州の北部、オーロラの名所としても有名なフォートマクマレー
オイルサンド層は地中に広く分布しており、その上の地表を削り取って採掘している
採れ立ては乾燥しているため、油の臭いはほとんどしない
オイルサンドをお湯に溶かすと砂と油が分離する
かき混ぜると表面にビチューメン（重質重油）が浮く
ビチューメンを加工すると不純物の少ないガソリンなどが出来上がる
1バレル160ℓの油を採るのに使うオイルサンドは4ｔ
生産コストはかなり割高で利益を出すのは難しい
●石油はあと30年しかない？
一般的な原油とは異なる新しい石油資源は非在来型と呼ばれる
カナダのオイルサンドの他、南米ベネズエラのオリノコタールもある
非在来型の石油を合計すると150年分あると云われている
●JACOS ジャパン・カナダ・オイルサンズ
石油資源開発の現地法人
彼らの採掘はサグディー法
地下深くにあるオイルサンド層をめがけ2本のパイプを通す
上のパイプから高温の蒸気を送り込むと固まっているオイルサンドが溶け、垂れてきた油を下のパイプが回収する
地上設備が小さいため、森林伐採が最小限で済む
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