目薬をさした後、目をパチパチさせるとむしろ薬が効きにくい

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体が危険！やってはいけない新事実

●目薬をさした後、目をパチパチさせるとむしろ薬が効きにくい

目薬をさした後、ほとんどの人が目をパチパチさせる

東京歯科大学 大学眼科部長：島崎潤 教授によると

目頭には涙を排出する穴があり、その穴は鼻とつながっている

パチパチすると目薬がこの穴から鼻に流れ出てしまい薬の効果が薄れてしまう

目薬の取扱説明書を見ても「目を閉じる」ように書かれている

目薬をさした場合、甘く感じたりするのは

鼻から流れ込んだ目薬がのどに抜けるため、口の中で舌に触れる

甘いのは目薬自体の味

目尻から目薬をさすのはNG

目尻からさすと目薬の先がまつ毛に付いてしまう

まつ毛は黄色ブドウ球菌、アクネ菌、表皮ブドウ球菌などが棲む雑菌の巣窟

そこへ触れたノズルから菌が入り込み、残りの目薬全てを汚染する

目から離して点眼するのが正解

●痛くない目薬のさし方

黒目には神経が多く通っているため、目薬が黒目に当たると痛い

黒目を上にして神経の少ない白目にさす

さらに鼻に流れないように目頭を1分ほど押さえる

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