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●遺産10億円!?偽装された遺言書を暴く!筆跡鑑定人の年収は2000万円
筆跡鑑定人とは本人が書いたものなのか筆跡の癖を手掛かりに鑑定する仕事
主に緯線相続の裁判などで活躍
遺言書が本物か偽物かを鑑定し裁判所に証拠として提出する
・筆跡鑑定人:根本寛
鑑定した裁判の勝率は8割と云うこの世界ではカリスマ的存在
コピー機で拡大し、筆跡の癖を見抜く
普段の文字と見比べながら共通する部分があるかがポイント
筆跡鑑定人は資格も免許もいらない
根本氏いわく、日本の筆跡鑑定人はそのほとんどが警察OBの元科捜研の人
鑑定額は9万円~100万円以上
遺産10億円以上を残して亡くなった男性
するとその長男と次男がそれぞれ別の遺言書を所持し、互いに本物だと主張
根本氏を尋ねた長男は鑑定を依頼
鑑定した結果、日記の筆跡と多くの共通部分を発見
遺言書は「本物」と裁判所に提出
裁判官に鑑定結果が認められ見事、長男に遺産が相続された
根本氏の年収は2000万円
鑑定依頼は年間100件ほど
鑑定料を平均すると単価20万円
遺言書の鑑定は全体の2~3割で詐欺や怪文書の解読などの依頼もある
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