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石を愛する人々の世界
自然の石を集め、形や模様を様々な風景に見立てて楽しむ
室町時代の絵巻物にも載っている歴史ある世界
石の愛好者は全国で5万人、1400団体もある
石は山で始まって山で終わる、その石の色、深み、質、形を見る
・武相愛石会 会長:堀泰洋(石を集めて20年)
●石の形に合った台を作るのもポイント
石よりも目立ち過ぎてはダメ
石にピッタリと合う隙間の無い台を自ら作り上げる
石が一番きれいに見える台を作るため、物によってはかなり手の込んだ台を作ることも
●自然に出来た模様や傷を動物や景色に見立てて楽しむのと、石の姿、形から見た人それぞれがある光景をイメージする鑑賞
石の置き方・角度が変わるだけでもその見え方は様変わりする
そして模様が石のどの場所にあるかもかなり重要
●養石
川、山、海から拾ってきた石を観賞用にするために日や雨を浴びせて深みのある色にする
●添配と置く台によって同じ山型の石でも全く違う風景に見える
添配とは銅製などの人型や動物の置物
観た多くの人が同じ風景を一瞬にして思い描けることも重要
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