イカさまタコさまで紹介
今までがアホらしく思える話
北海道の阿寒湖に棲むマリモ
●お土産屋さんで売っているマリモは毛で丸めて作っている
土産のマリモを販売する株式会社マルシャンでは日々マリモが手で丸められている
株式会社マルシャン 常務取締役:倉本英朝によると
阿寒湖のマリモは国の天然記念物なので採取することは出来ない
野球ボール(約15㎝)の大きさに成長するには約200年を必要とする
阿寒湖以外にも、シラルトロ湖、塘路湖、小川原湖、琵琶湖、山中湖、河口湖、西湖などにも生息している
いずれも絶滅危惧種に指定され採取は出来ない
糸状の原藻を養殖し手で丸めて、土産用として販売している
丸めるコツはある程度締めて丸める事
天然のマリモは内部までエネルギーが届かないため中身は空洞
しかし土産のマリモは手で丸めているため中身は藻がぎっしり詰まっている
●マリモの育て方
マリモは直射日光は避け、適度に陽が当たる場所に置く
夏場は1~2週間、冬場は1か月を目安に水を交換
手のひらでコロコロ転がしながらやさしく水洗いする
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