爆報！THEフライデーで紹介
芸歴44年になるピーター、本名：池畑慎之介
歌手、俳優、舞踊家、そして豪邸マニアとしても有名
父は人間国宝の舞踊家：吉村雄輝
厳格だった父を支えた母
しかしピーターが6歳の時…両親が離婚
裕福だった生活一変、母の故郷：鹿児島へ
2人は借家暮らしとなり、母は朝昼晩問わず働きに出た
家族のいない家で一人孤独な日々
家の前に広がる海を眺め心を癒す毎日
そんなある日ピーターは母にある約束をした
「いつか僕がみんなで住めるお家を建てるから」
そして16歳になるとピーターは単身上京し、家を建てる為、夜の街で働着始めた
すると美少年がいると話題になり芸能界デビュー
以来、母のため、がむしゃらに働いた
デビューから24年、ピーターが40歳になった時、母と住む家を建てた
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恋愛対象は両方
舞踊家：吉村雄輝の息子のピーターは3歳の時から当たり前のようにお化粧や女物の着物を身につけ、女形の芸を習っていた
男と女の気持ちを胸に秘めた幼少期
1969年、ピーターは映画「薔薇の葬列」でデビュー
男性か女性か分からない美少年は世間で話題となり大ブレーク
さらにその年、日本レコード大賞 最優秀新人賞を受賞
わずか半年でトップアイドルに上り詰めた
●ピーターが愛した女性
しかしそんな人気絶頂気にも関わらず、ピーターには真剣に結婚を考えていた女性がいた
恋の相手は仁科亜季子
2人の恋の始まりは43年前
互いに芸事の家で元々家族の交流があった
16歳の仁科がピーターに会いたいと、母にお願いして舞台中の楽屋を訪ねた
当時人気アイドルだったピーター
最初は仁科の一方的な片思いだった
そんなある日、人気者ゆえに忙しすぎたピーターが疲労で入院
入院中、仁科はピーターに寄り添い毎日献身的な介護を続けた
仁科の一途な姿にピーターも心惹かれ、2人の交際が始まった
ピーターは過密スケジュールの中、デートの時間を作っていた
しかし2人の恋に立ちはだかったのは、スクープ
アイドルだったピーターと有名歌舞伎役者を父のもつ仁科はマスコミの格好の餌食とされた
結婚を意識し始めた2人
しかし2人の破局は突然訪れた
それは仁科のある一言がきっかけだった
「私デビューしようかとおもうんだけど、どうかな？」
仁科に芸能界へのスカウトがきた
当然応援してくれると思っていたが、しかしピーターは
「芸能界に入ったら今のようには会えないよ」
ピーターが反対する理由が分からなかった仁科は深く考えることなく芸能界デビュー
すると2人の恋は自然消滅の形で終わった
しかし仁科はその後、ピーターにプロポーズしていた
仁科が離婚して46歳の時、電話で「戻ってきたらもう一回貰ってよ」とプロポーズ
「やだよそんな中古物」と怒られたと云う
●大物俳優Xとの大恋愛
当時21歳のピーターは人気絶頂
後の大物俳優Xとは人目を気にしながらひっそりと交際をしていた
生まれて初めての同棲生活
彼に尽くし事がピーターの生き甲斐だった
一途な大恋愛は大物俳優Xの一言で終わる
「俺、俳優になろうと思うんだ」
大物俳優Xがスカウトされた
一緒に住んでいるとスキャンダルになる…ピーターは仁科の時と同じように大物俳優Xへ別れを告げた
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