和風総本家で紹介
巨大な日本を作る職人たち
●国内唯一のSL修理工場
昭和8年製で平成6年に復活した真岡鉄道の蒸気機関車C12 66
6年ごとにJR大宮総合車両センターで定期検査を受けている
石炭を燃やした熱でボイラーの水を沸騰させ、すさまじい圧力の蒸気を発生させる
その蒸気がシリンダーに送り込まれることでピストンが動き、動輪が回り、蒸気機関車が動き出す仕組み
蒸気機関車の心臓部であるボイラーは他の部品よりも修繕に高度な技術が必要となるため、大阪のボイラー工場へと送られる
・サッパボイラ:大阪市北区
創業は大正7年
製紙工場や紡績工場の大型ボイラーを製造してきた
その高い技術が評価され、SLブーム復活の際、その多くのボイラーの修繕を担当
現在、蒸気機関車のボイラーを修繕できる国内唯一の工場
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