夢の扉+で紹介
100%安全!走るエアバッグ
広島大学 大学院 教授:升島努
「自動車は鉄板でいいのか?」
もしも車が硬い鉄板でなかったら?悲惨な交通事故を減らせるのでは?
彼が目指し、試作したのはボディをまるごとエアバッグにした誰も怪我をしない夢の車
実用販売に向けて設定した価格は軽自動車並みの79万円
コストダウンも模索して自らミシンを踏み、ホームセンターで材料探し
前代未聞で奇想天外、たとえ笑われようが彼は本気
●人に優しい走るエアバッグ
細胞のまったく新しい解析方法を発見し、世界を驚かせた升島努
彼の細胞分析法はガンの早期発見、スピーディーな新薬開発などに生かされる
生命解析化学の権威には別の顔がある
それは車の開発者
人が動かすところはぶつかる事を想定しているので皮膚は柔らかくなっているが、車はそうではない
未発達の代物
彼が考えたのはボディごとエアバッグにする事
運転者も歩行者も守る走るエアバッグ
人を守るという意味の「i SAVE(アイセーブ)」と名付けられた
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