もしものピンチ教習所で紹介
ピンチの対処法をエキスパートが伝授
●痴漢に間違われた時の対処法
何もしてない人がある日突然犯罪者になってしまう痴漢冤罪
中には示談金目当てに痴漢を偽装する痴漢恐喝もある
痴漢の疑いをかけられた時に取るべき正しい対処法は?
アトム法律事務所の岡野武志 弁護士によると
駅長室には行かずに、その場を穏便に立ち去る事が大切
その際は相手から逃げたという印象を持たれないように名刺などを渡して、その場を立ち去る
もし駅長室に行くと厳しい現実が待っている
駅長室に入った段階で私人による現行犯逮捕があった、と判断されてしまう場合がある
その後、警察官に釈明しても、すでに逮捕されている身なので帰れない
そのまま、警察署に連行
逮捕効力が及ぶ72時間拘束
さらに検察庁へ送られ最大20日間の拘留
初犯の痴漢であれば罰金30万円を支払ってすぐに釈放される、と説明を受ける場合がある
実際には痴漢をしていない人も早く認めてしまって釈放される方が得と考え、安易に罪を認めてしまうケースもある
身元を証明し立ち去った場合は、その後手続きは任意捜査に切り替わる
任意捜査においては警察署への出頭を拒むことができる
出頭してもいつでも帰れる
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