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ありえへん∞世界で紹介
ありえへんカリスマ
●洋服を完全修復！かけつぎのカリスマ
「かけつぎ」とは？洋服に出来た穴などを修復する技術
・江見屋かけつぎ専門店：名古屋市東区出来町1-3-18
かけつぎ歴50年の達人：松本孝夫
服の穴・ほつれ・破れを直す専門店
ここで働く職人は12人で名古屋で最大規模
そんなカリスマのもとには直してほしい服の注文が全国から殺到
同業者も松本氏にかけ込んでくる
紳士用のコートのタバコの火でできた直径1cmほどの焦げ穴
同じ生地から抜き出した糸で修復する
その糸をひと針ひと針、編み込んでいく
作業はまず横から糸を入れていく横糸から
コートの生地とまったく同じように縫い直していく
わずか1cmの穴に600もの糸を縫い込んでいく
修復時間45分：料金は7000円
同業者がやらないセーターも請け負う
セーターの網目を忠実に再現する
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ありえへん∞世界で紹介
ありえへんカリスマ
●偏差値78の全国No.1灘校の99歳教師
灘校は元々東大同格者ゼロノ無名校だった
制服や髪型も自由な校風
先生も生徒に勉強を強制しない
灘校を進学校へと変貌させたカリスマ教師：橋本先生は27年前に引退
現役当時、授業には欠かせない教科書を使わなかった
教科書の代わりに明治時代の作家：中勘助が少年時代の思い出をつづった小説「銀の匙」を読む
例えば「銀の匙」の中に「魚」と云う文字が出てきたら魚偏の感じをゲーム感覚で全て調べる
橋本先生の授業は横道にそれて遊びながら学ぶ
その為。「銀の匙」を読むスピードは1ヶ月に2ページ、中学3年間かけて読む
どんなに授業が遅れても生徒たちに遊びながら学ばせた
そんな橋本先生の教え方が伝統になり、生徒たちが自発的に学ぶようになった
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