ソロモン流で紹介
賢人は谷田千里(タニタ社長)
累計219万部を超えた料理レシピ本
「体脂肪タニタの社員食堂」
紹介されているのは美味しくて、しかもわずか500kcalのまんぷく定食
始業前にはラジオ体操で身体を動かす
本社にはおよそ200人
社員間のコミュニケーションが活発になるようにと社員には決まったデスクが無い
タニタは体脂肪計、国内シェアNo.1
1992年、世界初、乗るだけで脂肪が測れる業務用体内脂肪計を開発
それまでは水中に潜らなければ体脂肪を正確に測ることができなかった
それを簡単に測れるようにした秘密が足を乗せる金属部分
脂肪は電気を通しにくいという特性を活かし、微弱な電流を流して抵抗値を測ることで脂肪率が分かるようになった
タニタの社員食堂では体脂肪がなるべくつかないよう低カロリーの定食を出すようにしている
・タニタ式の秘密:ご飯の量を測る(ご飯1食分100g…160kcalが目安)
1日の利用者はおよそ60人
1食570円の完全予約制
日替わりメニューで平均500kcal
タニタの社員食堂で痩せられるのは500kcal前後に徹底してこだわった献立による
谷田氏「ダイエットは簡単。標準的に云うと摂取したカロリーと消費したカロリー、この2つの要素しかない」
タニタ社員の平均体脂肪率 男性:19.4% 女性:25.6%
・栄養士:荻野菜々子
500lcal前後で大満足の定食を次々作り続けてきた
6年前のタニタ入社当時からずっと、総務部所属で社員食堂の専属
先輩から引き継いだレシピに改良を加え、絶品の定食を生み出してきた
「活動量計カロリズム」
歩数計は歩いた分のカロリーしか分からないのに対し、これは1日の総消費カロリーをかなり細かく測ることができる
あらゆる動きを感知する3軸加速度センサーと独自の計算式を駆使している
口の匂いを測る「ブレスチェッカー」
息を吹きかけるだけで口臭を5段階で判定
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