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所さんの学校ではおしえてくれないそこんトコロ!で紹介
●何故、味噌を付けるっていうのか?
失敗して評判を落とす事を「味噌を付ける」と云う
江戸時代には火傷の治療に味噌が塗られていた
特に江戸のかんざし職人は火を良く使い、火傷する人も多かった
しかし職人が火傷をして味噌を付けることは腕が悪いとされ、それが一般化し失敗した事を「味噌を付ける」と言うようになった
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●バッテラの上にのったペラペラな透明の膜は何?
おぼろ昆布を作るために昆布を限界まで削り、残った芯と呼ばれる部分
この芯がバッテラのペラペラの正体
これを酢に浸し、サバの押し寿司の上にのせている
敦賀の名産品「バッテラ昆布」
これをバッテラにのせ始めたのは昭和30年代
それまでは捨てられていたのだが、サバの乾燥を防ぎ、昆布の旨味成分が味に深みを持たせる事が分かり、全国に広まった