不可思議探偵団で紹介
座ったものは必ず呪い殺される
これまでに61人が謎の死を遂げている
元々、この椅子の持ち主はイギリスの小さな村に住んでいたトーマス・バズビー
人見知りな男でこの椅子を異常なほど愛していた
ある日の夜、バズビーは義理の父親と金銭トラブルでもめ、殺害してしまった
逮捕されたバズビーは絞首刑に処された
彼の死後、持ち主がいなくなった椅子はある酒場に置かれることになる
しかし人々はバズビーの椅子を気味悪がり誰一人として座ろうとしなかった
椅子に座った兵士は全員戦士
その後も300年で61人、椅子に座った後、極めて短期間で全員が死亡
パブのオーナーは椅子を、地元の博物館である「サースク博物館」に寄付した
博物館で「ザ・バズビー・ストゥープ・チェア」と名づけられた
誰も座ることが出来ないように、今では天井からロープで吊り下げられて展示されている
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