池上彰の学べるニュースで紹介
日本でのインフルエンザ年間制定患者数
感染者:約1000万人
死亡者:推定1万人
●インフルエンザウイルス
細菌:自ら細胞分裂で増殖:1ミリの約1/1000
(ペスト・赤痢・コレラ・結核など)
ウイルス:他の生物の細胞に入り増殖:1ミリの約1/10000
(インフルエンザ・はしか・HIV・風疹など)
インフルエンザは人などの細胞に入って増殖し、また違う細胞に入って増えるという事を繰り返す
ウイルスが増えると症状が悪化する
●風邪とインフルエンザの違い
風邪は数100種類のウイルスや細菌など様々な原因で起こる事に対し、インフルエンザはインフルエンザウイルスによってのみ起こる全く違う病気
●インフルエンザ3つの型
A型 季節性インフルエンザ→鳥や豚からも感染する 従って突然変異しやすい
B型 季節性インフルエンザ
C型 軽い風邪症状程度
●スペインかぜの被害
当時、全政界でおよそ20億人と云われた人口の1/4にあたるおよそ5億人が感染
4000~5000万人の死者を出す史上最悪の被害となった
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