1940年11月アメリカ ワシントン州にかかっていたつり橋:タコマナローズ橋が
開通後わずか4カ月で激しく揺れ崩落した
1985年9月メキシコで発生した地震では低いビルと高層ビルには
ほとんど被害がないものの、10~15階建てばかりが倒壊した
原因は共振現象
あらゆる物体には揺れやすいリズムがある
ある揺れのリズムにピッタリと合うように力が加わった時、揺れが非常に大きくなる現象の事
タコマナローズ橋では揺れのリズムと風による振動が一致
メキシコ地震では地盤の揺れと10~15階建てビルの揺れのリズムが一致したため、
それらの高さの建物のみが激しく揺れ倒壊したのだ
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