総力取材 異常気象スペシャルで紹介
猛暑・台風・ゲリラ豪雨…異常気象が分かる
●土砂崩れと土石流の違い？
何層もの岩が重なり表面を土で覆われている山
そこに雨が降り続いたり、短時間に大量の雨が降ると表面の土は水を吸ってもろくなる
やがて土の層が崩れ落ちてしまう現象が土砂崩れ
土砂崩れによって崩れた落ちた土砂が川の水と混ざりあい、一気に流れ出す現象が土石流
さらに大雨が降り土砂崩れが発生すると土砂が川をせき止め、天然ダムができる事がある
それが更なる豪雨なので決壊し、土砂もろとも流れ出すのも土石流の一種
スポンサーリンク
| |
| 
| 
総力取材 異常気象スペシャルで紹介
猛暑・台風・ゲリラ豪雨…異常気象が分かる
●台風ってどうやってできる？
台風は赤道付近の温かい海域で発生する
台風の発生条件はその海域の海水温が27℃以上ある
温かい海というのは水蒸気をたくさん上空に放出する
水蒸気は上空で冷やされて雲になる
そして、まるで巨大な掃除機のように周りの雲、あるいは水蒸気を巻き込みながら成長する
●台風はどうやって日本まで来るのか？
赤道付近の温かい海域で発生した台風
南の海上には常に東の風が吹いている
スピードは自転車をこぐぐらいの時速10～30km
風によって移動する台風
通過する海の温度が27℃以上だと大きく発達する
台風の進路を決める重要なポイントが日本の太平洋にある蒸し暑い空気のかたまり「高気圧」
この高気圧のへりを台風が大きく回りながら北上していく
スポンサーリンク
| |
|
| 
