月曜から夜ふかしで紹介
何のためにあるのか意味が分からないもの
●三角定規の穴
三角定規の真ん中には穴が開いている
世界堂の田中実幸によると
三角定規は元々、製図用品として作られた商品
紙の上をスムーズに定規が滑るように穴が開いている
穴から空気を逃がす事で三角定規を紙の上でスムーズに動かす事が出来る
もし穴が開いてなければペタリと貼りついて不便
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●おちょこの底の青い輪
おちょこの底に描かれている青い輪
日本酒サービス研究会 酒匠研究会連合会の長田卓によると
これを「蛇の目のきき猪口」と言う
そもそもは酒を造る人が品質をチェックするための道具だった
青と白の輪の見え方で透明度や不純物がないか判定
黄色っぽい場合、熟成している、もしくは劣化しているなどの判断ができる