●「腹黒」に対して正直な人を「腹白」と言う国語辞典で最大の項目数がある日本国語大辞典によるとその意味は、心中が清く、正直であること⇔腹黒(腹白の対義語)とある1783年ころの安斎随筆には「古書に腹黒腹白といふ事あり、心清く正直なるを腹白と云ふなり」とある
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●「猫に小判」だけでなく「犬に小判」ということわざもある元々 江戸時代くらいから両方使われていた江戸時代に出版された「両吟一日千句」には、犬に小判に関する表記がある犬に小判の方が古くから使われていたしかし、上方いろはかるたに使われてから、猫に小判の方が主流になり、犬に小判は次第に影をひそめていった