嵐 結成 高校3年生だった櫻井は、実はジャニーズを辞めたいと思っていたという
櫻井翔がハワイでの嵐 結成記者会見の時の心境を、「櫻井有吉アブナイ夜会」で語った
●嵐結成前 ジャニーズを辞めたいと思っていた櫻井翔
高校いっぱいジャニーズJr.をやって高校卒業と同時にジャニーズを辞めようと思っていた
自分よりデビューしたい、自分より前に出たいと強く思う人を知っているから、
櫻井はそこまでデビューに固執していたわけではなかった
100を持っている人が横にいるのに、40しか持っていない俺が行っていいのか…
ジャニーズを辞めたい、そんな思いから櫻井はある行動を起こす
結成直前、やばい、このままだとデビューになっちゃう、と二宮と連絡を取り始める
二宮も「デビューしたくない」と言っており、共感できる相手だった
二宮が櫻井の実家を訪れ、
夜通し話しして「明日デビューを断りに行こう」と結論がまとまった
翌日、2人でジャニーさんの自宅に赴いた
たまたまジャニーさんが居なく、家政婦が出迎え、リビングに通された
そのリビングのテーブルに大きな紙が2枚 置かれていた
そこにはグループ名が手書きのアルファベットがいくつも羅列、大きくバツ
そして右下に漢字で書かれていたのが「嵐」
それを見た櫻井と二宮は「嵐って…」ネーミングに落胆し、
ジャニーさんが戻らないまま自宅を後にした
辞めたい気持ちを伝えられないまま、
ハワイ記者会見の前日、ジャニーさんに焼肉屋に集められた5人
「YOU達 明日から嵐だから」「は?」
そんな釈然としない気持ちでスタートした嵐だったが、半年後 大きな転機が訪れる
2000年3月、コンサートを行った
その最後、5人で手をつないで「俺たちが嵐!」と言って手を挙げる
その時に櫻井は「俺 嵐なんだ」と初めて思ったという
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