雑学情報

暗証番号を書いてキャッシュカード返して詐欺

行列のできる法律相談所で紹介

いま新しい詐欺が横行している

●キャッシュカード返して詐欺

地方銀行などの金融機関を装って

“セキュリティー対策のため 新しいカードを送ります”

“ついては暗証番号を書いて古いカードを送り返して”

と言って偽のカードを送ってくる

金融機関が暗証番号を書いて、

キャッシュカードを返してと言う事は絶対にない

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伝説の女宝石泥棒：ドリス・ペイン

ニューヨーク、ロンドン、東京、パリ、モナコなど11カ国に及ぶ

世界中で被害に遭った宝石店は400件以上

逮捕された数：50回以上、判決を受けた懲役年数：合計20年以上

●84歳 伝説の女宝石泥棒：ドリス・ペイン

その手口は、驚きの方法だった

FBIの捜査資料によると

盗みを働く際、常に高級に見える服を着ていた

手にはワニ革のハンドバック、ゴールドのマニキュア、セレブを装っていた

彼女を見た店員は盗みを働くような女性だとは夢にも思わなかったという

ドリスは具体的な予算を伝えて買う気があると思わせる

「遺産相続でちょっとしたお金が手に入るからダイヤの指輪を買いに来たの」や

「予算140万円くらいで指輪を探しているの」

「指輪とブレスレットの2つで500～600万円で抑えたいの」

冷やかしの客ではないと信じ込ませ、次々と高級な指輪を用意させる

ドリスは自分をセレブと偽っていた

アフリカの大臣の婚約者、有名アスリートの妻、セレブな人を世話する看護師など

彼女が使った偽名は38、生年月日も使い分けていた

店員を信じ込ませ、数えきれないほど指輪を並べさせると

「あらこの指輪すてきね。気に入ったわ。鏡あるかしら？」

注意をそらし店員の目が宝石から離れた瞬間、狙っていたダイヤの指輪を盗む

たくさん並べられたダイヤの一つが無くなっただけでは、すぐには店員も気付かない

「ちょっと考えてからまた戻るわ」と言い残し、ダイヤの指を盗み悠々と店を出ていく

「宝石泥棒のライフスタイルの道が好きなだけ。罪の意識なんて考えたこともなかったわ」

1930年10月、アメリカ ウエストヴァージニア州の炭鉱町にある貧しい家庭に生まれた

キッカケは、ドリスが20代の頃、当時 父が母に暴力を振るっていた

ドリスは母と一緒に父の元を離れるためにお金が必要だった

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