雑学情報

豊臣秀吉は信長から「猿」以外にもあだ名を付けられていた

なるほど！オナマエ堂で紹介

●豊臣秀吉は信長から「猿」以外にもあだ名を付けられていた

天下人：豊臣秀吉が織田信長から付けられたあだ名は「猿」

実は「猿」以外にも別の動物のあだ名を付けられていた

それは織田信長が秀吉の妻：おねに送った手紙に書かれている

当時、秀吉の度重なる浮気に激怒したおねを慰めるために信長が書いたもの

“藤吉郎がおねに不満を言ってる事は言語道断のけしからん事である。どこを探してもそなた様ほどの女性を再びあの「はげねずみ」が求める事は出来ない”

スポンサーリンク

幻の16代将軍：徳川家達の野望

やりすぎ都市伝説で紹介

●幻の徳川家16代将軍

徳川は、15代 徳川慶喜で終わった

幻の16代将軍：徳川家達（いれさと）は、

16代将軍になる筈だったのになれなかったので

周囲の人から「16代様」と呼ばれて人生を過ごした

徳川家達は、慶喜の前に15代将軍になる筈だった人

14代の家茂に血縁が近いのが家達、遠いのが慶喜

家茂が死んだとき、家達はわずか3歳

幼いのでとりあえず慶喜を将軍にして、

大人になったら家達に渡そうという魂胆だった

しかし歴史はそうはならなかった、慶喜は大政奉還し明治政府に政権を明け渡した

慶喜は大政奉還し徳川最後の将軍として歴史に名を刻んだが、

家達は、将軍になる筈だった手前でなれずに、歴史から名が消えている

大政奉還後、徳川家は明治以降も家が取り潰されることはなく貴族として存続する

その上で家達は、歴史に名を残そうと政治家になる

スポンサーリンク

そして30代になって大きなチャンスが訪れる

それが初代東京市長

江戸を治めていた徳川が、再び江戸を治め 歴史に名を残す

家達は、内定直前までいったが、徳川家のお目付け役だった勝海舟の反対される

勝海舟からすれば徳川が、もう一度世に出るのならば国を背負って欲しい

江戸だけだ満足してほしくない、と強引に押し切られて初代東京市長を泣く泣く辞退した

50代になった家達にもう一度チャンスが訪れる

時の山本権兵衛内閣がスキャンダルで急遽 潰れてしまった

次の候補を探したところ、家柄、人柄共に良いと陛下からご使命があったのが家達だった

ようやく歴史に名を残すチャンスが訪れた家達だが、また反対された

今度は勝海舟ではなく徳川一族

徳川家がもう一度政治のトップに立って失敗したら立場がないと非常にネガティブだった

その徳川一族の反対によって泣く泣くチャンスを奪われた

そんな家達に人生の終わり際にもう一度チャンスが訪れる

それが東京オリンピック

家達は、東京オリンピック組織委員会の委員長に就任する

このオリンピックを成功させれば歴史に名を残せるはずだった

しかしオリンピックは頓挫した

これは1964年の東京オリンピックではなく、1940年に開催されるはずだった幻の東京オリンピック

幻の東京オリンピックが中止されたの原因は戦争だった

日本と中国の日中戦争がはじまり、日本は第二次世界大戦に巻き込まれていく

さらに開催されるはずだった1940年に家達はこの世を去った

家達の死後、徳川家が住んでいた広大な土地が国に買収される

その奪われた土地が現在の千駄ヶ谷

千駄ヶ谷には、2020年に向けて東京オリンピックのメイン会場である新国立競技場が建設されようとしている

スポンサーリンク