江戸時代、医者が患者の病状を診るため、腹診と脈診を行った
腹診とは、お腹を触る診察方法
皮膚のどの部分が硬くなっているか?などの情報から体の調子を見ていく
脈診とは、現代を同じ様に手首の脈を測る診察方法
しかし、将軍など身分の高い人には触れる事が出来ない
将軍の身体に触れられない医者は、手首に糸を巻いてもらい、
糸のもう一方を手に持って、「お脈拝見」と言っていたという
この方法を糸脈という
スポンサーリンク
中居正広のミになる図書館で紹介
社会科教師:浮世博史によると
●織田信長の声は めちゃくちゃカン高かった
ポルトガルのキリスト教宣教師:ルイス・フロイスが
戦国時代を記した日本史
彼は信長のことが大好きで事細かく記録している
信長の声はカン高くて、
呼ぶと庭に控えている100人くらいの家来が一斉に返事をする
●家来に対するパワハラが強烈
例えば、床にホコリが落ちていたので家来を呼ぶ
飛んでくる家来に対し、何も言わない
家来はそのまま引き下がるが、また家来を呼ぶ
ホコリが落ちているのを気付くまで何回も繰り返した
逆に、庶民には優しかった
二条城に御殿を造る際、石を運んだりするのだが、
自ら大工道具を持って一緒に働いてみた
民衆に一般公開した安土城は日本で最初のテーマパーク