ゲームが脳に良い影響を与える事を実証した東京大学大学院:馬場章教授の研究
ゲームが教育に活用できないか?香川高等専門学校で検証
実際の世界史の授業に取り入れたのが、「大航海時代Online」
15世紀のヨーロッパを舞台にした冒険歴史ゲーム
プレイヤーは冒険家、商人、軍人になり、世界を股にかけ
交易、探検、海戦などの冒険が楽しめる
授業は週2回で100分プレイ
すると生徒に様々な効果が表れた
・授業に対するモチベーションの向上
・知識量の増大
ゲームを楽しみながら歴史上の人物や地名を覚えられるので記憶力アップにつながる
・協調性のアップ
ゲームは個人主義が進むイメージだが、情報交換や協力など他の生徒との協調性が養われる
それまでは39点だった世界史の平均点が、ゲームを取り入れた後のテストは平均68点に増加
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