恋愛は科学だ！で紹介
●浮気につけるクスリ
神経科学の専門家：ルネ・ハーレマン（ドイツ）によると
今取り組んでいるのは浮気を防止する脳内ホルモンの研究
それはオキシトシン
オキシトシンは母性本能に関わる物質
陣痛促進剤として使われている
子供に愛情を感じるのもオキシトシンの作用
男性の脳でもオキシトシンを分泌する
オキシトシンを大量に分泌するとパートナーとの絆を強くすることが分かってきた
実験によるとオキシトシンを投与した男性は初対面の女性と一定の距離をおく
80人を対象に行ったこの実験は世界中から注目され、「ネイチャー」誌も大きく取り上げた
オキシトシンはスキンシップによって分泌される
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恋愛は科学だ！で紹介
●恋愛の賞味期限は700日
恋愛の第一人者：ヘレン・フィッシャーによると
激しい恋に落ちた時、脳はドーパミンを大量に分泌する
ドーパミンは恋の燃料、高揚感と集中力をもたらす
しかしドーパミンの過剰な分泌は体に大きな負担をかける
したがっていずれ終息するようにできている
ドーパミンの分泌が止まり、代わって活動を始めるのが前帯状回皮質
感情・記憶の整理や価値判断をおこなうとされている
「本当にこの人でよかったのか？」と脳が冷静にジャッジを始める
この時期が恋の賞味期限
恋愛白書によると、70%のカップルが2年以内に別れをむかえると云う調査結果がでた
恋愛の壁はおよそ700日でやって来る
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