所さんの学校じゃ教えてくれないそこんトコロ!で紹介
●アフリカの秘境スワジランド王国
周りを南アフリカに囲まれた小さな国
近隣諸国の争いに常に翻弄され、元々はイギリスの保護を受けていたが、
1968年、イギリスから独立
日本の四国とほぼ同じ大きさの国土に人口は125万人
街から少し離れると野生のシマウマ、ヌーの大群、ワニ、カバなどがみられる
国民の多くが電気、ガス、水道のない自給自足の暮らしをしている
栽培が盛んなトウモロコシを挽いて粉にして水で炊いた主食:パップ
炭火でじっくり焼いたチキンと一緒に食べるのが一般的
●国王:ムスワティ3世
1986年に即位した第8代スワジランド国王
黒人として世界で唯一の国王
フォーブズ誌によると世界の王族中15位となる総資産額100億円を有する
ムスワティ3世が立法、行政、司法の3権を掌握する絶対君主
首都ムババーネとは別に王都ロバンバが存在する
年に1回、国中から80000人の処女を集め、祭りを催す
現在、祭りの参加者から妃を選ぶこともある
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