●もう一生 観れないスペインの牛追い祭り
花火の号砲と共に一斉に飛び出す牛の群れ
毎年メディアに取り上げられているスペイン三大祭りの一つ
400年以上の歴史がある牛追い祭り
元々は牧場から闘牛場まで牛を追いかけて運んだことが始まり
それがいつしか勇気を振り絞り、牛の前を走る度胸試しの祭りとあった
しかし2014年、牛追い祭りがメディアでほとんど取り上げられなかった
理由は牛追いではなく玉追い祭りと化したから
牛に代わり、直径2.5mの巨大な大玉が人を追いかける
代わった理由は、毎年怪我人がたくさん出て牛が危険だから
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ありえへん∞世界で紹介
●旧ユーゴスラビアで唯一無欠の独立を果たしたマケドニア
東ヨーロッパ、バルカン半島に位置し、ギリシャやブルガリアなど5カ国に囲まれた内陸国
長らくユーゴスラビアの構成国だったが、
冷戦終結の影響によりユーゴスラビアが崩壊、1991年に独立を果たした
ユーゴスラビアから独立を宣言した国々は戦争で独立を勝ち取ったが、
マケドニアは戦争に巻き込まれる事なく平和的に無血の独立を果たした唯一の国
世界遺産になっているオフリド湖は約500万年前からあるヨーロッパ最古の湖
●アレキサンダー大王の末裔
紀元前4世紀、古代マケドニアを支配したアレキサンダー大王は国民の誇り
そのためマケドニアの中心にアレキサンダー大王の巨大像を建て称えている
マケドニアではアレキサンダー大宇を尊敬し過ぎて、
男の子にはアレキサンダー、女の子にはアレクサンドラと名前を付けるのが定番
●年間300回以上地震が起こる地震大国
1963年、首都スコピエはマグニチュード6.1の巨大な地震に襲われた
犠牲者は1000人にも上り、街の8割の建物が倒壊
その時街の復興に立ち上がったのが、建築家：丹下健三
丹下は東京都庁や代々木第一体育館を建てた世界的に有名な建築家
マケドニアの人々が希望を持てるようにと未来的な街作りを目指した
●マケドニアの国民食
・ポテトを挟むハンバーガー
合いびき肉と玉葱を混ぜて巨大なパティ作り
巨大なパンに巨大なパティを挟み、トマトやキュウリなどの野菜、
そしてフライドポテトを挟む
マクドナルドは、小さいしポテトも挟んでないから潰れたらしい
・ピペルキ
みじん切りした人参と玉葱を炒め、そこへ刻んだ大量のパプリカを投入
牛と豚の合いびき肉、トマトペーストを加える
さらに米を加えて煮込んだら中をくり抜いたパプリカに詰める
バターを加えオーブンで1時間焼き上げて完成
・塩ライス
マケドニアの学生の大人気
塩と調味料を入れ炊いたご飯
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