世界一受けたい授業で紹介
海外で偉人と称えられる日本人
●チベットで「活きた薬師様」と称えられた僧侶:河口慧海
ネパールの切手には河口慧海(かわぐちえかい)という僧侶が描かれている
河口慧海は、今から110年前、中国や日本に伝承されている仏典不備を感じ、
その原点ともいえるチベット語の仏典を入手するため
閉ざされた地:チベットに入る事を計画した
ヒマラヤ山脈を越え、命がけでチベットに潜入
その際、日本で学んだ医療知識を活かし、貧しい人々を無料で治療
「活きた薬師様」と称えられ、
チベット仏教の最高権威:ダライ・ラマ13世にも感謝された英雄
この時、腕を脱臼して苦しんでいた子供を治したことで、
当時 骨接ぎの技術がなかったチベット人は驚き、
名医としての評判が一気に広がった
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