1億人のお宝雑学15選で紹介
●雑誌の6月号が5月に発売される理由
少しでも日付が過ぎてしまうと雑誌が古く感じてしまう
日付を前倒しすることで古い物になってしまう印象を和らげている
●雑誌の新鮮さをアピールするためだけの詐称商法
発売日と月号を巡って、1970年代、出版各社が熾烈な争いを繰り広げていた
各社情報の新鮮さを競い合い、エスカレートした挙句、
やりすぎた出版社も出てきたため、
週刊誌→15日、月刊誌→45日という業界の自主ルールが作られた
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たけしのニッポンのミカタで紹介
●アドバルーンの下には必ず監視員がいる
風によってアドバルーンが破損してしまう恐れがあるため、
常に監視員が下で待機している
アドバルーンを1日あげる料金は約9万円
昭和30年代、高度経済成長のシンボルだったアドバルーン
アドバルーンは日本人によって考案された
1949年、銀座で小型の気球にのぼりを下げて浮かせたことがはじまり
全盛期にはデパートや新装開店の店の屋上に50本以上あげることもあった
しかし都市部に他界高層建築が増え、
見えにくくなったアドバルーンは90年代後半から徐々に数が減り、
屋外広告のルールが厳しくなった今、姿を消してしまった