スクール革命!で紹介
ワイシャツなどの裾は前後だけ長い
●ワイシャツの裾が長いのワケ
19世紀後半まで西洋ではブリーフのような下着をつける習慣がなかった
当時のワイシャツは下着の役割を果たしていた
前後の裾が膝近くまであり、後ろの布を前に持ってきて
ボタンで留めて股間を隠していたという
現代のワイシャツの裾が長いのは、その名残だと言われている
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●チャイナドレスのスリットは馬に乗るため
チャイナドレスは17世紀頃の満州民族の民族衣装が起源
当時は馬に乗ることが非常に多く、騎乗しやすくするため
スリットを入れたという
●ダッフルコートのボタンは手袋をつけたまま留めるため
ノルウェーの漁師が着ていた作業着を
イギリス海軍が改良し防寒着として使用
ロープをひっかける留め具としても使用されていた