全国スーパーティーチャー最前線で紹介
日本と子供の未来を考えるよくでき学園
現代っ子が実践する伝統の教育法
●姿勢が良ければイイ子が育つ
文化保育園（大阪府）：浅田三雄 園長
昭和28年に創立
戦後から続く伝統の教育法がある
「立腰教育（りつようきょういく）」
日常生活で腰骨を立て正しい姿勢を心がけること
この保育園では勉強の前や昼食の前など1日に何度も立腰をしている
4歳児や5歳児も立腰、0歳児まで立腰している
立腰は物事にメリハリがつく
文化保育園は全国音読コンクールで3年連続日本一を獲得している
立腰で集中力を高めた状態で音読することで、脳の前頭連合野が刺激され、理解力や表現力のアップにつながると云う
浅田「論語だとか四字熟語だとか、他のもろもろやっていくなかで、立腰が他の分野との相乗効果として活きてくる」
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夢の扉～NEXT DOOR～で紹介
子供を保育園に預けたくても受け入れてくれない
現在の待機児童数は約85万人
待機児童解消の秘策
・NPO法人フローレンス：東京・千代田区
代表：駒崎弘樹
ここでは働く親に代わり病気になった子供を預かる新しい事業を行っている
●病児を看病するシステム
施設を持たず地域にいる子育て経験のある方や、あるいは保育経験のある方が、その子の家に行ってあげる仕組みとなっている
病気の子供を自宅で看病する
各地の保育士の資格を持つ方など保育経験者 約40人と契約
利用者は保育スタッフの派遣を依頼
本部は近くのスタッフを選び自宅に派遣する
緊急の場合は保育スタッフが子供を病院に連れて行く
料金は会費制で月会費 約8000円（月一回の利用料含む）
2回目以降、利用時間に応じて追加料金が必要
待機児童解消の秘策
●新しい保育園「おうち保育園」とは？
マンションなどの空室を利用した保育園
1LDKに保育士などのスタッフが3人常駐 子供の定員9名の保育園を作る
東京都品川区が試験的におうち保育園を採用し補助金の支給を決定した
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