深イイ話で紹介
シングルファーザー:大浦龍宇一
1994年、俳優デビュー
2000年11月、一般女性と交際わずか半年で結婚
その3年後、2人の間には主之和(すのわ)くん誕生
しかし夫婦間の価値観の違いから2007年、離婚
当時、主之和くんは3歳で幼かったため、母親の元で暮らすことに
その4年後、様々な事情で母親と一緒に暮らせなくなった
それを聞いた大浦は、2011年4月に主之和くんを引き取りシングルファーザーとなった
暮らしているのは都内1ルーム6畳の部屋
「今まで料理経験は全くなかったが、主之和のために料理を覚えよう」
と今ではほぼ毎日自炊
主之和くんの髪はいつも大浦が散髪
大浦は主之和くんを寝かせた後、ドラマの台本を覚える
狭い部屋を広く使えるよう、折り畳みが出来る家具を使って工夫
「主之和に普通の家庭と同じような生活をさせてあげられなくて申し訳ない…」と考えるように
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例えば、仕事のため、息子を友人宅に預けることが多く、満足に遊んであげられない
子供部屋を与えることができず、いまは3段のカラーボックスが主之和くんのスペース
ベッドが1つしかないため、そこに2人で寝ているので、いつも窮屈な思いをさせている
息子に対し負い目を感じていた大浦だが、主之和くんの言葉を聞いてとても嬉しかった
ある日「ベッドは1つしかないけど、その代りいつもパパと一緒に寝られるね」
主之和くんは狭い部屋ながらもお父さんとの暮らしを楽しもうといつも前向きに考えていた
「小さい部屋だけどパパがいつも綺麗にしてくれるから嫌いじゃないよ」
狭い部屋であることを理解し
「大きな家に引っ越したら、その時は大きなオモチャを買ってね」
さらに父親の仕事が大変だと知っている主之和くんは
「学校の友達がインフルエンザにかかっちゃったんだ。僕までかかるとパパはお仕事休めないからかからないように気をつけるね」
●離婚の原因は
元嫁は何をするのも母親に相談するタイプだった
食卓でちょっと文句を言ったら
「もっと稼いでから文句を言え!」と言われ、外で外食をした
歯を食いしばり過ぎて、餃子を食べただけで奥歯が割れてしまった
帰宅後、つい我慢できずに元嫁の母親に言ってしまった
それが引き金で離婚となったと云う
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