スマステーションで紹介
神社仏閣の素朴な疑問を徹底解説
おまもり・おみくじの基礎知識
●おみくじは何回まで引いていいの?
特に決まりはなく一度の参拝で何回でも良い
おみくじは何を聞きたいか念じながら引くといいとされていて、学業や恋愛など聞きたい事が違う場合、何度引いてもかまわない
●おみくじは木に結ばなくてはいけない?
「悪い運勢は置いていきたい」と凶や大凶など悪い時は結び、大吉・吉などいいときは持ち帰ると云う人がいるが、実は結んでも結ばなくても特に決まりはない
●いらなくなったおみくじは捨ててもいい?
おみくじはおまもりと違い、占いメッセージなので捨てても良い
持ち歩く人もいるがおまもりとしての働きはないとされる
●色々な神社のおまもりを持っていても大丈夫?
答え:問題はない
神様同士が喧嘩する事はないとされている
神様と仏様も喧嘩をしないとされている
●おまもりの中を見てもいい?
答え:見ない方がいい
お守りの中には神様の分身なりお力なりが込められているので、見ない方が良い
●一般的なおまもりに期限はある?
賞味期限のように決まった物はないが、習慣として新年をめどに新しくすると良いとされる
また合格祈願、安産祈願などの期限は成就するまで、つまり願い事が叶うまでと云われている
●新しく神社でおまもりを買った場合、古いおまもりはどうすればいい?
神社ならどこでもいいので返す
神社の場合社務所に行けば受け取ってくれる
●お札の知識
お札は神社で預かる神様の分霊と考えられている
神社ごとにそこで祀られている神様のお札を扱っていて、さらに伊勢神宮のお札「神宮大麻」は日本全国どの神社でも購入する事ができる
お札の置く場所が神棚
神道を重んじる家庭ではお札を神棚におさめ、神社と同じように朝晩、二礼二拍手一礼でお参りする
●棚がない場合、お札はどこに置けばいい?
神様を見下ろすには失礼なので、見上げる高さに。
南か東向きが良く、白い布などを敷くとさらに良いとされる
●伊勢神宮のお札と近所の神社のお札が2枚どう置けばいい?
伊勢神宮のお札は真ん中
伊勢神宮は最も格が高い神社の為
地元の神社のお札はその右に置く
場所がなく重ねて置く場合も伊勢神宮が上
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