○辻 希美(22歳) 長女:希空(のあ 1歳10ヶ月)
Q:おりこうさんになってもらいたいので、習い事をさせたいのですが、何かオススメなものはありますか?????
A:カヨ子「そのぐらいの時にする習い事はね。親が知ってる事を習わせるんです。親が出来ること。例えば親が三味線弾けたら三味線やって良い。(なんでお母さんが教えられる事をやったら良いんですか?)お母さんも一緒に覚えられる。一緒に遊べるじゃん。親の威厳見せられるやんか・自分が専門のもんは。(例えば習い事をやらせる時って親が(子供を)サッカー選手にならせたいからサッカーを習わせるとか。そういうのって結構ありがちじゃないですか?)お父さんがサッカー好きやとかお母さんがそれを好きな時はやったらいいと思いますよ。良いsuggestion(提案)をしてあげられる。それが大事。(全然出来合い場合は?)出来ない場合はそんなことしたらあかん。(でも往々にして自分が出来ない夢を子供に託す)それはバカ!それに稽古事して尻叩くということは親は責任持たないといけないんですね。どんなものにも慣れるから子供は。親は上手くいかなかった時の責任を取るぐらいの根性で叩いてくれやいうことや。(カヨ子さんが息子さん達にやらせた習い事っていうのはあるんですか?)ないです、何も。そんだけのこと出来なかったんですよ。ウチの主人は長男が10歳になるまで月給ないんですから」
当時夫の競は医学部の学生。収入がないばかりか学費がかかり、それをカヨ子が働いてまかなっていた。習い事にお金をかける事はできなかったが、親の努力次第でどうにでもなるという。
カヨ子「動物の本を読む前には必ず動物園に行ったとかね。その時にスケッチをちゃんとして「これゾウさんよ」とかね。写真うつして「これゾウさんよ」とか、やっぱりゾウの本を買ってくるとか、、まず最初に本物を見せたから色んなところに連れて行ったから」
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