DONで紹介
誰にでもある口ぐせ
口ぐせから深層心理や本音が分かる口ぐせ性格判断
東京未来大学:出口保行 教授
法務省で20年に渡り、約1万人の犯罪者たちと面接し深層心理と性格を分析
人の心を読み取るプロフェッショナル
●小倉優子の場合:言葉の節々に「なんか」
→あいまい系の口ぐせ
他にも「~っぽい」「~って感じ」
●松本明子の場合:相槌や受け答えの際の「そう そう そう」などの過剰な相槌
→大雑把系
・口ぐせの特徴
同じ言葉を繰り返す回数が多い
相手がしゃべり終わらないうちに相槌が始まる
・深層心理
自分のいる場がつまらない空気になるのが絶対に許せない
間があるのが嫌
・他にも
「なるほど」「ぶっちゃけ」「ざっくり」「なにげに」「雰囲気的に」「とりあえず」
・大雑把系の性格
良い所:人当たりが良く、聞き上手なイメージ。元気でその場を明るくしてくれるタイプ
悪い所:信頼性に乏しく大事な相談をされにくい。勢いでその場を乗り切ろうとする
・大雑把系と付き合うポイントは?
「いい加減な事は言わないで」は禁句
話の腰を折る細かい突っ込みは要注意
話の最後に重要な所だけ再確認する
●つるの剛士の場合:言葉の節々に「いや」
→理屈っぽい系
・口ぐせの特徴
謙遜や否定で使用する「いや」ではなく、相手の質問や話を「いや」で切り(制し)自分の話をする
・深層心理
相手に自分の言いたい事を何が何でも伝えたいという意思が強い
・他にも
「だから」「要するに」「逆に言うと」「つまり」「確かに」
・理屈っぽい系の性格
良い所:考えや答えに明確な根拠があり説得力がある。人を仕切ってまとめる能力に優れている
悪い所:自分の考えを押し付けようとする傾向。自己陶酔の傾向が強い(※自分が大好き)
・理屈っぽい系と付き合うポイントは?
「それってどうなの?」は禁句
言いたい事を早く言わせてしまう
否定的な意見を言うのは要注意
●優木まおみの場合:「みたいな」
→あいまい系
・口ぐせの特徴
使う言葉が性格で説明力もあるが随所に「あいまい系」が良く使う言葉を使用
・深層心理
根っこの部分では不安感が高く、本当に自分が受け入れられているか常に気にしている傾向が強い
・他にも
「なんか」「~って感じ」「~ってぽい」「~じゃないですか」「わりと」「なにげに」「ある意味」
・あいまい系の性格
良い所:断定的な自己主張を避け物事を穏やかに進める。かなり慎重なタイプ
悪い所:無責任な印象。必ずどこかに逃げ道を作っている。実はかなり腹黒
・あいまい系と付き合うポイントは?
「ハッキリしてよ」は禁句
さりげなく方向性を示してあげる
「ハッキリして」「どっちなの?」など、追い詰めるようなことはお互いにとってマイナス
●土田晃之の場合:「~ない」
→頑固系
・口ぐせの特徴
「~ない」はやる気が無いように聞こえるが本当は強い主張
・深層心理
他人には絶対に触れられたくいない領域のようなものがある
しゃべりたいことはたくさんある
・頑固系の性格
良い所:言葉の印象は控えめ。気遣いや気配りがマメ
悪い所:奥歯に物が挟まったような印象。キレると自分を見失いがち
・頑固系と付き合うポイントは?
「本当はどうなの?」は禁句
自分の本音や弱い部分を隠さず障子区に見せる
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