ガイアの夜明けで紹介
●1年以内に店のオーナーにさせる居酒屋チェーン
人材が集まりにくい外食業界で続々と新入社員を獲得している
・サンダーバード明大前
50席ある店内は平日でも満席になる
店の看板メニューは鶏料理
この店のオーナーは24歳の若者：田中勇史郎
全くの素人で飲食業界に飛び込み、既に2店舗を持つ経営者になっていた
「家もお金もなく飲食未経験だったが、半年後あっという間に1店舗のオーナーに。やりがいがあり楽しませてもらっている」
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・サブライム：東京都大田区
社長は花光雅丸氏
すでに40人が独立し居酒屋のオーナーにさせている
2005年に設立、現在10ブランド、205店舗を展開
うち直営店は80店舗、独立オーナー店は125店舗
人材獲得が難しい外食業界にあり年間50人もやる気のある新人が集まってくる
独立前提で採用しているので人が集まりやすい
加えてモチベーションが高い人が集まりやすい
求人サイトは一切使わず、活用しているのは自身のブランドだけ
毎日のように更新するブログで、折に触れ求人募集をしている
そこに書かれていたのは
・1年以内に独立したいと本気で思っている人
このブログを見て続々と入社希望者がやって来る
面接は3分、独立への意気込みがあればその場で採用する
経歴や経験などは一切問わない
社長は元々大手外食チェーンの店長だった
独立を考えた時、資金と云う壁にぶつかった
25歳の時、低コストを突き詰めた沖縄料理の屋台をオープン
初期投資は100万円に抑え、月平均70万円の利益を出した
その後3年間で4店舗をオープン
この体験で資金をかけずに店をオープンさせるノウハウを身に付けた
このノウハウを活用して事業を拡大していくことを思いついた
入社した社員には、まず店舗スタッフとして働いてもらい、社長は居酒屋オーナーに必要なノウハウを伝授
その後、店選びや資金面でのサポートをし、社員をやめ、2年以内の独立をしてもらう
するとその成功に惹かれて独立志望の人材がさらに集まってくるようになった
花光氏はこれまで200店舗以上を手掛け、撤退したのは2軒だけ
なるべく初期投資を抑え、リスクを最小化させることが最優先すべきこと
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