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ありえへん∞世界で紹介
ありえへん給食風景
●謎のかみかみ給食
村立喬木第二小学校：長野県喬木村
この小学校では子供たちによく噛む習慣をつけさせるため月に2回「かみかみデー」と云う日を設け、指導している
その際、子供たちが装着するのがお口の万歩計「かみかみセンサー」
噛むとアゴがセンサーに当たり、回数をカウントして表示
一口あたり30回
一食1000回噛む事を指導している
見事1000回を越えると素敵なメロディーが鳴る
飯田女子短期大学：安富和子によると
噛むと唾液がいっぱい出る
唾液がいっぱい出ると云う事は口の中がキレイになる事
歯も綺麗になってくるし、虫歯も少なくなってきた
よく噛むと少量で満腹になり、肥満が減ったというデータもある
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ありえへん∞世界で紹介
ニッポンの知られざる秘境
●札束をばら撒く神島
三重県鳥羽市神島
周囲3.9km 人口439人
漁船に停泊している船の上からばら撒かれる
1000円札や小銭をばら撒く
島民は怪我も惜しまず、拾いまくる
この行事は「船撒き」
船乗りの島民が新年の初乗りを祝い、おすそわけでお金をばら撒く行事
この集落には30隻の船が停泊しており、1隻あたりおよそ5万円
1日で150万円がばら撒かれる
船だけでなく喜寿や米寿を迎える家族がいる民家もお祝いでお金をばら撒く
景気が良かったころには1回のお祝いで200万円もばら撒いた家もあると云う
現在は貧乏学生がお金を拾いにフェリーで神島にやって来る
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