SCOOPERで紹介
●水なしでカレーがつくれる鍋
日本橋三越で10カ月待ちの大人気鍋
「バーミキュラ オーブンポット ラウンド」23800円
密閉性の高さから野菜の水分のみでカレーがつくれる
・愛知ドビー
元々は鋳物を使った船の備品や精密機器を作る会社だったが、5年前にその2つの技術を詰め込み、最新鍋作りに着手
砂でできた型の中に1500℃の鉄を流し込む
わずか10℃の誤差で鍋の強度が変化してしまう
バーミキュラの真髄である密閉性を高めるために1/100mmの凸凹を見極め研磨する
職人の指先に伝わる微かな振動と削れる音、目による確認で研磨する
こうして作られたホーロー鍋は熱すると遠赤外線で食材を芯から温める
食材から水分が発生するが鍋の密閉性が高いため鍋の中で蒸気が対流する
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やりすぎ都市伝説で紹介
今すぐ言いたくなるひとくち都市伝説
●あのキッチングッズの誕生秘話
どの家庭にもあるサランラップ
サランラップは元々キッチングッズではなかった
名前もサランラップではなかった
第2次世界大戦時、アメリカ軍の兵士がブーツのせいで水虫に悩まされて、それを防止するために中敷きとしてサランラップを使用していた
とあるメーカーの2人の技術者が開発
戦争中は大流行
しかし戦争が終わり、サランラップは一気に使い道を失った
2人の技術者はそれぞれの奥さんを連れ、ピクニックに行った
奥さんがレタスをサランラップに包んで持ってきた
水分をとばさないサランラップは非常に衛生的に持ち運べると云う事で売り出し大ヒットした
ラップの意味は「包む」
2人の技術者の奥さんの名前がサラさんとアンさん
2人の奥さんの名前とラップを合わせて「サランラップ」と名付けられた
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